川崎病③ 日曜診療に行く! | インコやオウムの色々な事+log

川崎病③ 日曜診療に行く!

ぴみさんが40℃の熱を出してから3日が経ちました。

ぴみさんはというと、やっぱり治る気配が全くない状態です。

そしてこの日は日曜日でした。

40℃の熱が3日間続いているし、日曜日という事もあり、まずは救急に電話をかけました。

どの様な症状かを聞かれて、

「三日前から熱が40℃あり、リンパ線がとても腫れていて、アイス、ゼリー、ジュースしか食べれていない状態です。」

そのように説明をしたら、日曜日にやっている病院を教えるのでそちらに行って下さいと言われました。

日曜診療をしている病院は自転車で15分位のところにあり、今まで掛かった事はない病院でした。

ぴみさんは小学校3年生でも身長は真ん中より高い方だったので、ママチャリの自転車の後ろに乗せるのはかなり限界に近い感じだったのと、病院までの道のりには坂道もあり、40℃の熱があるぴみさんを自転車に乗せていくのは結構大変だな…と思っていたのですが、お留守番ができたりできなかったりの次女に理由を説明したら、留守番じゃなくて一緒に行きたいと言い出しました…

ぴみさんだけでも自転車の後ろに乗せるのは大変なのに…前にも次女が…

だけどそんなことも言ってられない、そして時間もない!とにかく行かなければ!!

マンションのエレベーターを降りてすぐのところに自転車が置いてあるので、ぴみさんにはマンションの駐輪場までは頑張って歩いてもらってなんとか自転車にたどり着きました。

前にも後ろにも…重くてぐらぐらしながらなんとか日曜診療をしている病院にたどり着きました。

病院に着いてみると、日曜診療ということもありとても混んでいました…

そして、病院の椅子に座って待っているとき、ぴみさんの腕に赤い発疹のようなものが何個かあることに気がつきました!

「この赤い発疹何??結構出てるよね!」

「うん。何かは分からないけど。それよりまだ呼ばれないの?辛いよ💧」

「しょうがないよ!今日は日曜日だから。多分高熱が続いてるから、発疹が出てるのかなぁ?」

今ならすぐに川崎病の症状のひとつである発疹だと分かるのですが、その時は全く分からず…

高熱が続いた事によるストレスからくる発疹か何かだと思ってしまいました。

そして1時間以上待った頃にやっと名前が呼ばれて、診察室に入りました。

私は3日間の状況や症状を伝えました。

そして診察が始まりました。

「扁桃炎でしょう、扁桃炎の薬を出しておきますね」

やっぱり扁桃炎だったのか……とその時は納得をして、隣の処方せん薬局で扁桃炎の薬をもらうのに30分~1時間位かかって薬をもらい、やっとの思いで子供2人を連れて家に帰ってきました。

家に着いた時、無事に帰って来れた事と、40℃のぴみさんを外に連れ回して申し訳ないし可哀想という気持ちで悲しくもなり、疲れも重なってヘトヘトになってしまいました。

そして、大変な思いをしてやっと手に入れた扁桃炎の薬を早速ぴみさんに飲んでもらいました。

40℃の熱と体調の悪さで薬を飲むことも辛そうだったけど、これを飲めば治るかもしれないとぴみさんに言い聞かせてなんとか飲んでもらいました。

ぴみさんの病名が扁桃炎で、この薬を飲んで治ったらぴみさんも私も楽だろうな…

だけど、治らない気もする…

私は、悪い予感も良い予感も昔から当たりやすく、今回も当たってしまいました。

薬を飲んだけど熱は少しも下がらず、症状も軽くなったり良くなることもなく、むしろ悪くなっていっているぴみさん。

全く薬が効いている感じがしないし、実際症状も全く良くなっていない…

そして扁桃炎の薬を飲んで少し経った頃に、部屋にいるぴみさんの様子を見に行ったら、目が虚ろな感じでとても辛そうでした。

「ぴみさん、薬聞いてない感じだね、大丈夫かな?えっ?!なにこれ?!どうしたの??」

私の目に飛び込んできたものは、胸、お腹、背中に大量の発疹ができているぴみさんがいました。

さっき日曜診療に行った時は、腕の所々にポツポツ出来ている感じだと思っていたのに…

そして、腕、太もも、ふくらはぎには、胸、お腹、背中ほどではないけど、やはり発疹ができていました。

そして、目がウサギのように真っ赤になっていました。

数日前からぴみさんの目の充血は気になっていたのですが、40℃の熱がある事と、体調が悪い事で目が充血しているのだと思っていました。

私も疲れているときや風邪を引いたときなど、よく充血になるのでそのような感じだと思っていたのです。

ですが、今のぴみさんはよくある充血と言える状態ではないくらいに真っ赤になっていました。

症状はどんどん進行している、どんどん酷くなっている。病院にも連れて行っているのに、全く良くならない…

ぴみさんを助けてあげることができない自分に怒りが込み上げてきたのを覚えています。

次病院に行ったらなにがなんでも救急に入らなくては!!

そうしないと娘が死ぬかもしれない。

後遺症が残るかもしれない。

これ以上40℃の娘を家で見ているのは辛すぎる💧

旦那にも、「こんなに発疹ができているのはおかしいよ!早めに病院に連れて行った方が良いよ」

と言われて、

「今日大変な思いをして妹も連れて病院に行ったんだよ!」

と話していました。

そして次の日の月曜日。

日曜診療に行った次の日も、日曜診療で処方してもらった扁桃炎の薬を飲み続けましたが、体調が良くなる事はなく、むしろ、日に日に悪くなっていっている状態でした。

今日も病院に行こうか迷いましたが、昨日病院に行ったばかりだったので、今日、昨日とは別の病院に外来で行って、前の日に日曜診療にかかったことを説明した場合、まだ薬を飲み始めたばかりだからこれから薬が効いてくる可能性がある、昨日病院にかかったのに今日も来たの?など言われてしまいそうな気がしたので、この日は、昨日日曜診療で処方してもらった扁桃炎の薬をしっかり飲んで、1日家で過ごすことにしました。

この日のぴみさんの症状は、目はウサギのように真っ赤に充血、胸、お腹、腕、背中、足に発疹、相変わらず両耳の下辺りの首の左右にうずらの卵位の立派な腫れ、そして熱は40℃台でした。

この時の毎日の食事は、スポーツドリンク、ビタミンなどが入った手が汚れないで食べられるタイプのゼリー、バニラ、チョコ、氷系のアイスのどれかを、1回の食事で数口だったような気がします。

前よりも症状が重くなり、病気の症状がはっきりと出てきていて症状が進行している事は見ていて分かりましたが、これだけ川崎病のひどい症状がはっきり出ていても、私も旦那も川崎病の知識が無いので、その時は何の病気なのかは分かりませんでした。

ただ、その時に薄々勘づいた事があり、私が知っているようなポピュラーな病気ではなく、何か特殊な?珍しい、私が知らない病気なのかもしれないと思いました。

明日は絶対に病院に行かなければ!!

これだけひどい症状が出ているから、なにか進展があるかもしれない!