川崎病⑮ 退院許可が下りた日! | インコやオウムの色々な事+log

川崎病⑮ 退院許可が下りた日!

ゆっくりと家族で過ごした3日間が終わり、とうとう病院に戻る日が来てしまいました!

「嫌だ!戻りたくない!採血もしたくない!」

不満たらたらのぴみさんですが、戻らないわけにはいきません。

「今日ちゃんと病院に戻って、採血の結果が良ければ退院できるかもしれないよ!!」

体調を少しでも崩さないように、たった歩いて5分のところにある病院に、しっかりマスクをつけて戻りました。

そして、病院のベッドに着いたところで早速大嫌いな採血の始まりです!

入院中はとにかく採血が多くて、採血が苦手なぴみさんにとっては本当に辛かったと思います。

これだけしょっちゅう採血をしているのだから、もしかしたら採血に慣れてくれて克服できるかな?とも思ったのですが、ぴみさんは何回やっても慣れる事はありませんでした。

良く考えてみても、大人だって入院をして10日間の間ずっと点滴をつけっぱなしで、頻繁に採血をすることはかなりきついです。

そして、私も子供の頃は採血が恐怖でとても痛くて大っ嫌いでした!

そして大人になって子供を二人産んだ現在でも、未だに採血がある時は気分が落ち込んでしまいます。

なので、きっとぴみさんの注射嫌いは私に似てしまったのだと思います。

ぴみさん、ごめんね…

そしてとってもイヤイヤのぴみさんでしたがなんとか採血も終わり、ベッドの上で結果が出るまで結構な時間を待っていたように思います。

その間は私とぴみさん2人で、ベッドの上で横になったりしながら大したこと無い話を色々としていたと思います。

そして長かった待ち時間が終わり、やっと採血の結果が出ました。

検査結果は、白血球が大分多めという結果でした。

ですが、この数値は免疫を無くす薬を飲んでいる事でこの様な数値が出るのだそうです。

なので、ぴみさんの体に何か問題があるという事ではないと説明を受けました。

そして、免疫を無くす薬の量が減ってくれば、白血球の数値も下がり正常になるから大丈夫という事でした。

それ以外の項目でも数値に異常はなかったので、ぴみさんの検査結果に問題はありませんでした。

次に心臓をエコーで確認しましたが、血管に瘤(こぶ)が出来ていたりする事も無く、その他の異常もありませんでした。

そして、ついに!!退院許可が下りたのです!!

「退院できるって!ぴみさん良かったね!今日から家で過ごせるよ!検査頑張った甲斐あったね!」

「あー本当に良かった!」

初めに先生が仰って下さった通り、ぴみさんは二週間で退院する事ができました。

ぴみさんとは、外出許可の3日間の間に、このまま何事もなければ退院出来るかもしれないんだよという話をしました。

もしぴみさんが退院になったら研修生のお姉さんと、お友達にはもう会えないかもしれないの。

だから、最後にお手紙を渡そう!と家で話していました。

なので退院が決まった後、早速研修生のお姉さんと同室のお友達にお手紙を渡しました。

研修生のお姉さんは、今見ると泣いてしまうからこれは後で見る事にすると言って、その場では手紙を開きませんでした。

そしてお手紙を渡した後、その場でバイバイをして最後のお別れをしました…

本当に入院てなんでこんなに辛いことばっかりなんだろう…

普段の生活では中々味わえないような辛い思いを本当に何回も体験しましたが、今日からやっといつもの日常生活にこれから徐々に戻っていくんだ…と実感しました。

そして、先生からこれからの通院の説明や、家で飲む薬の説明を受けて、そのまま家に帰ることができました。