愛鳥が亡くなった時の埋葬、お墓の事 | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

愛鳥が亡くなった時の埋葬、お墓の事

愛鳥が亡くなった時の埋葬、お墓の事

大切な愛鳥と、家族として暮らしていた日々は、沢山の思い出があると思います。

綺麗な鳴き声や歌を聞かせてくれたり、甘えている姿や、怒っている姿など、色々な表情を見せてくれたり、いつでも飼い主さんを好きでいてくれたり…天使のような可愛い鳥さんですが、いつか必ず別れがやって来るのが現実です。

鳥さんとお別れをする事はとても悲しい事ですが、今まで幸せな気持ちにさせてくれたり、癒してくれた鳥さんに感謝の気持ちを込めて、この世に悔いなく天国に行けるように見送ってあげましょう。

埋葬

インコの埋葬というと、昔は公園や空き地などに埋めても問題は無かったのかもしれませんが、今は法律で禁止されています。

なので、家に庭があれば庭に埋めるのが良いですね!

猫やカラスなどの外敵に掘り起こされないように、穴は深めに掘りましょう。

庭が無い場合には、プランター埋葬が良いと思います。

プランターと土を購入して、プランターの中に埋葬してあげます。

体が大きい種類のインコやオウムがプランター埋葬をする時は、余裕のある大きさのプランターと、多めの土を準備した方が良いです。

プランターの大きさや土の量が充分でないと、ちゃんと土に帰る事ができなかったり、虫が湧いてしまったり、悪臭がしてくる可能性があり、埋葬されている鳥さんも可愛そうですし、近所の迷惑になってしまう可能性があります。

小型の鳥にも言える事ですが、プランター埋葬をする時は、近所の迷惑にならないように、鳥さんの大きさに合ったプランターと、多めの土を準備するようにしましょう。

埋葬したプランターをベランダに置いて、綺麗なお花を植えるのも良いですし、名前を書いたプレートや、可愛い飾りを置いても良いですね!

火葬

ペットの火葬をしてくれる葬儀場で火葬をしてもらう方法もあります。

最近は、小動物の火葬を得意とする所もあり、セキセイインコの骨や爪も綺麗に残るように火葬してくれるそうですよ。

そして、、移動火葬車で家まで来てくれて火葬をしてくれる方法もあります。

綺麗に残されたお骨を持ち帰って、写真やお花と供に置いておくのが良いですね。

また、お寺などに納骨をしてくれる業者もあります。

それ以外には、ペットの集団火葬もあります。

集団火葬なので、骨は持ち帰ることができませんが、個別火葬よりお値段は安くなると思います。

火葬するまでの保管方法

インコがいつも過ごしていた場所や、人がいる事が多いリビングで過ごすのが良いですね。

インコをタオルで繰るんであげたり、家に良さそうな箱がある場合には、箱に入れて保管してあげるのが良いと思います。

火葬するまでの間に、インコの体が傷まない様に気を付けましょう。

お腹の辺りを中心に保冷剤を置いたり、夏場などの暑い時期には、冷房をかけて傷みを防ぎましょう。

お墓

庭に埋葬した場合でも、プランターに埋葬した場合でも、綺麗なお花を植えてあげたり、根が張るのが気になる場合には、切り花を置いても良いですね。

その他には、写真、ネームプレート、可愛い飾り、お気に入りのおもちゃ、綺麗な石を並べてあげるのも良いですね。

まとめ

インコが亡くなってしまった時の埋葬の仕方は、

  • 庭やプランターの土に埋葬する。
  • ペットの火葬場で火葬をする。

でした!

この他にも方法はあると思います。

インコが悔いなく天国に行けるように、感謝の気持ちで見送ってあげましょう!