アケボノインコ 種類 特徴 性格 寿命 育て方 | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

アケボノインコ

アケボノインコ 特徴 性格 飼い方は?

中型インコ

インコ科

オウム目インコ科アケボノインコ属

和名 曙鸚哥

原産地 中米~南米にかけて

全長 約28㎝

体重 約250g

平均寿命 約25年

アケボノインコは、中南米の緑豊かな地域に大きな群れを作って生活をしています。

野生下での食事は、種子、フルーツ、花などを食べています。

性格には個体差がある

アケボノインコは、とても大人しい性格と言われていますが、その子によって個体差もあるようです。

言われていた通りとても大人しくておっとりしている子もいれば、活発で体を動かすのが好きな子もいます。

お迎えする時は、その子の様子を良く見てみたり、店員さんに普段の様子を聞いておくのが良いですね!

アイリングと青い羽の色が特徴的

アケボノインコは、ボタンインコにもあるアイリングという目の回りに羽の生えていない白いわっかがあります。

黒目もとっても大きくてパッチリした目元なので、見ているだけでも癒されてしまいますね!

羽は全体的に光沢があって、頭から胸の辺りまでは綺麗な青色をしています。

背中、お腹は全体的に緑色をしていて、尾羽の内側は赤くなっています。

尾羽が短めなのも特徴的ですね。

体の動き方はゆっくりしていて、ボウシインコに似ています。

ものまねやおしゃべりは基本的には得意ではないですが、中には話せる子もいるようです。

普段は鳴き声が小さめだけど大きく鳴く時もある!

アケボノインコは中型インコですが、鳴き声は基本的に小さめです。

ですが、呼び鳴きや、何かに警戒した時に鳴く鳴き声は大きめと言われています。

呼び鳴きは、かまってほしいときや寂しい時に鳴くので、普段から1日1回以上はケージから出して遊んであげましょう。

鳴き声が気になる場合や集合住宅では、防音カーテン、アクリルケースなどの防音対策が必要になるかもしれません。

くちばしの力は強い

アケボノインコは、くちばしが大きいのでくちばしの力も強いです。

ですが、基本的に穏やかで大人しい性格の子が多いので、気性が荒くなったりして噛んでくる事はあまりありません。

性格に臆病な面があるので、人間や環境に慣れていない時期は、怖がって噛む事があるかもしれませんが、これはアケボノインコに限ったことではなくて、どの種類のインコやオウムにもあることです。

家にお迎えをして1週間位経った頃から、手からおもちゃやおやつをあげてみたり、少しずつスキンシップをとっていって人間や環境に慣れてもらいましょう。

優しく声をかけてあげることも大事ですよ!

アケボノインコのケージの大きさ

アケボノインコが両方の羽を広げたときにぶつからない大きさのケージが必要です。

くちばしの力も強いので、頑丈なケージが良いと思います。

アケボノインコの食事

アケボノインコは、中型インコの食事になるので、主食は中型インコ用のミックスシードかペレットになります。

ひえ、きび、あわ、カナリーシードに、ひまわりの種、麻の実、サフラワー、大麦、小麦、えん麦、そばの実、落花生などをあげます。

ペレットの場合は、アケボノインコに合ったものを選んでください。

副食は、青菜、緑黄色野菜、ボレー粉、カトルボーン、塩土などをあげてください。

たまにおやつとしてみかん、バナナ、りんごなどの果物をあげてみて下さい。

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