腱はずれ(ペローシス)とはどんな病気? | インコやオウムの色々な事+log

腱はずれ(ペローシス)とはどんな病気?

腱はずれ(ペローシス)とはどんな病気?

腱はずれ(ペローシス)は、両足が大きく開いてしまっている状態で、1人で歩くことが難しい病気です。

両足が180度近く開いてしまっている場合は、足を使ってバランス良く立つことができなくなってしまうので、常に胸の部分が床に付いている状態になり、体の全体重が胸の部分にかかっている状態になります。

そして、胸の部分や足を引きずりながら移動をするようになるので、胸の部分にかかる負担が大きくなりますし、日常の生活でも工夫をしたり気を付けることが多くなります。

腱はずれは雛の時期になる事が多い病気ですが、もし腱はずれだと気づいた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

また、腱はずれの原因にはどのような事があるのでしょうか?

腱はずれを予防する方法はあるのでしょうか?

腱はずれの原因は?

腱はずれ(ペローシス)は、セキセイインコの雛に多いと言われています。

主な原因は、親鳥の栄養不足、産まれた後の雛の栄養不足、遺伝的な問題、雛の時期に親や兄弟に踏まれたなどがあります。

腱はずれに気づいたらどうすれば良いの?

腱はずれ(ペローシス)や、足の様子が何かおかしいと少しでも気づいた場合は、まずは信頼できる病院に診てもらう事です!

そこで、治る見込みはあるのか、治療が困難な場合は、これから生活をしていく上でどのようなことに気を付ければ良いのか、エサはどのようなものを与えたら良いのかなど色々と聞いてみましょう。

そして腱はずれは、早い時期、大体生後3週間位までに治療を開始すれば改善する可能性があるようです!

生後3週間というと、まだ雛でヨチヨチしていてとても小さい時期ですが、足の様子を見てみて少しでも開き具合に違和感があったり、気になる事があった場合には早めに病院に連れていった方が良いですね!

これから長い期間生活をしていくのですから、この時期に改善できるのであればしておきたいところです。

やはり早く気づいてあげるには、毎日注意深くインコを観察することが大事になってきます!

腱はずれ(ペローシス)を予防するには?

腱はずれの主な原因は、親鳥の栄養不足、産まれた後の雛の栄養不足、遺伝的な問題、雛の時期に親や兄弟に踏まれたなどがあると言われています。

なので、腱はずれを予防するにはまずは栄養バランスが欠かせませんね!

繁殖をする時期から、青菜、ボレー粉、カトルボーン、塩土などのビタミン、ミネラル類を親鳥にしっかりあげるようにしましょう。

副食をあまり食べない場合は、ボレー粉やカトルボーンは細かくしてエサにふりかけてあげたり、青菜は床に置いたり、エサが入っている所にちぎって入れてみると、初めは突っつく感じですが次第に食べてくれるかもしれません。

また、繁殖時期用に作られたペレットやフードをあげるようにしましょう。

親鳥の栄養バランスは親子供に健康でいる為には欠かせない大事なことなので、色々と工夫をしてみましょう。

まとめ

腱はずれ(ペローシス)になると、日々の日常生活の中で色々な工夫や気を付けなければならない事があり、健康なインコと同じような考え方や感覚では育てられないのだと思います。

早い時期、生後3週間位までなら改善する可能性があるという事なので、やはりその時期に気づいてあげたいですね!

もし思うように改善できなかったとしても、家に迎えた大事な家族であり子供であって、迎えた時と変わらずとても大切な存在です。

インコが暮らしやすい環境にしてあげて、最後まで責任をもって育ててあげましょう。