コザクラインコと言えば、とにかく見た目が可愛らしくて、表情豊かでとてもキュートで、雛の頃から毎日世話をすれば犬のように人に懐いてくれる子もいる種類のインコです!
ケージの中のコザクラインコをずっと見ていると、こちらの感情を受け取ってくれているような行動や表情が多く、見ていても飽きないですし、懐いているインコは結局「ケージから出して!出して!」とコールが始まります!
そしてケージから出すと、まさにラブバード!
スキンシップの時間のはじまりはじまりでございます!
いつものようになでなでをしたり、ニギコロに近い体勢で首の辺りもなでなで。
体勢を戻し耳の辺りもなでなで。
耳の辺りをなでなですると、いつもまぶたを半分閉じたり全部閉じたり…
そして耳の辺りを触るとあくびのような行動をとることも有名ですよね!
耳に圧がかかるからなのかなぁ…何て思いながらいつも見ているのですが、結局嫌がっている感じはなく「もっと!もっとかきかきして!」というのが伝わってくるので、やり過ぎないように気を付けながらもなでなで、かきかきしています。
この様に毎日スキンシップをとっていると、ふとあることに気がつきました。
これは、コザクラインコを迎えた当初からずっと気になっていたことなのですが、それは、まぶたに謎のプチプチがあることに気がついたんです!
コザクラインコはまつげが無いの?!
私はマンションに住んでいることもあり、中型の中でも大きめの種類や、大型のインコやオウムは家に迎えたことはありません。
私が今まで家に迎えたインコは、コザクラインコ、セキセイインコ、ビセイインコ、オカメインコです。
なので、中型、大型インコやオウムに会いたくなったときには、ペットショップや鳥のいる動物園にたまに行って、普段は見れない、会えない種類のインコやオウムを心置きなく見たり、話しかけてみたり観察したりしています!
みんなどの子もそれぞれ個性があってとても美しくて芸術的!!と感動するのですが、いつも気になることがあるのです!
それは、ほとんどの鳥はまつげがふさふさと生えている事です!
ぱっちりのおめめにしっかりと上に上がった綺麗なまつげが!!
ビューラーなんて必要なし!鳥の世界に逆さまつげなんて存在しないんでしょうね!
そして、家にいるオカメインコ、ビセイインコ、セキセイインコにも逆さまつげとは程遠いぱっちりおめめに直角で上がっているようなばさばさのまつげがあります!
ですが、コザクラインコには何回見てもまつげというものは無いようなのです!!
プチプチした丸いものは一体何?
ですが、まつげのようなものが存在しているようで、それは毛ではなくタピオカを小さくしたようなもの?とでも言えばよいのでしょうか……
謎のプチプチしたまつげのようなものがあるんですね!
これがまつげの代わりになっているのだと思います。専門家ではないので憶測の範囲ですが。
そして親バカであり鳥好きの私にはこのプチプチが可愛くて気になってしょうがないのです!
調べたところ、他にもコンゴウインコ、メキシコインコ、シロハラインコなど、まつげが生えていなくて、謎のプチプチがある種類の鳥は数種類いるようです!
そして、まつげが生えていなくて謎のプチプチも無い種類のインコもいます!
そのような種類の鳥は大体しっかりとしたアイリングのある種類のようです!
ボタンインコ、キバタン、モモイロインコ、タイハクオウムなどです!
そして、謎のプチプチがしっかり有った上でまつげがバサバサ生えている子もいたりします。アキクサインコなど。
そして、同じコザクラインコでも、プチプチが大きめの子や小さめの子など、やはりその子によって個人差もあるように思います。
うちにお迎えをして12歳で天国に旅立っていったコザクラインコさんは、プチプチがとても大きい子でした。
次に迎えたコザクラインコさんは、前の子よりもプチプチが小さめであまり目立たない顔立ちをしています!
その子によって個性があるんですね!
さいごに
コザクラインコといっても、パッと見た感じではどの子も同じ顔に見えますが、良く見ると結構それぞれ顔立ちが違いますし個性があります!
この子はくちばしが大きめだな、目がとっても大きい子だな、プチプチが大きめの子だな、本当に見た目も性格もそれぞれに個性があり、人間と同じで十人十色状態です!
まつげの代わりになっていると思われる、まぶたにあるプチプチしたものも、良く見ると大きい子や小さめの子もいて顔つきや表情がその子その子で少し違います!
本当に個性豊かで色々な子が居るんだなと実感しました!