インコやオウムを飼うときの防音対策はどうすれば良い? | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

インコやオウムを飼うときの防音対策はどうすれば良い?

インコやオウムの鳴き声の防音対策はどうすれば良い?

インコやオウムは、鳴き声が気にならない種類もいますが、鳴き声がとても大きくて防音対策が必須な種類もいます。

鳴き声がとても大きい事でマンションで飼う事は難しくて、一軒家でも防音対策が必須な種類は、本当に鳴き声や雄叫びがビックリするくらい大きいです!

基本的に、中型か大型のインコやオウムは鳴き声は大きめですが、その中でも特に鳴き声が大きい種類は、クルマサカオウム、白色オウム、コンゴウインコ、メキシコインコやウロコインコなどのコニュア系です。

鳴き声が比較的小さめでマンションでも飼いやすい種類は、フィンチ、サザナミインコ、セキセイインコ、オカメインコ、マメルリハ、アキクサインコやビセイインコなどのクサインコ系です。

鳴き声が大きくても、両隣が離れている一軒家で、大きな庭がある田舎なら、防音対策をしないで飼うことも不可能ではないかもしれませんが、ご近所との関係、住んでいる場所、土地や庭の広さなどによっても変わってくると思います。

防音対策に必要なものは?

インコやオウムの防音対策で必要なものは、

  • アクリルケース
  • 防音カーテン
  • 防音壁
  • 二重扉

などです。

アクリルケース

アクリルケースは透明のケースで、ケージを丸ごとアクリルケースの中に入れる事によって防音対策をします。

防音対策以外にも、脂粉やエサのゴミを部屋に撒き散らす事を防いでくれる役割もあります。

ケージを丸ごとケースの中に入れることで熱を逃しづらくなり、保温効果もあります。

注意しなければならない事は、密閉してしまうと温め過ぎてしまう事があり、空気の循環も悪くなります。

ヒーターを使うときはサーモスタットを使うと良いです。

他には、脂粉やエサのゴミが部屋に散らかることは無くなっても、ケースの中に散らかるので、中にいる鳥に悪影響を与えないためにもケースやケージを掃除してきちんと管理する必要があります。

防音カーテン

家で普段使っているようなカーテンに防音効果が付いたものです。

防音カーテンを扱っているお店は結構あると思うので、チェックしてみてください。

防音壁

防音壁は、壁の中に防音素材を埋め込む物が一般的だと思います。

防音効果は高いですが、工事をするとなると結構勇気がいると思います。

費用の問題もありますし、リフォーム自体が簡単な事ではないですよね!

今から新築を建てるのであればついでに防音壁も頼み易いですが、家を建てた後だと気が乗らないかもしれません。

ですが、特に鳴き声が大きいインコやオウムを飼いたいのであれば、防音壁は必須になります!

それくらい鳴き声が大きいということです!

鳴き声が大きい種類を迎える場合は、ご近所などの問題で手放すことにならないためにも、上に書いた3つの防音対策を全て使うようにしてください。

防音壁は、中に埋め込むタイプではなく簡易的な物もあるようです。

ホームセンターなどでチェックしてみましょう!

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