鳥の先祖って?!実は恐竜だった?! | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

鳥の先祖って?!実は恐竜だった?!

ペットショップや本などで良く見られている愛らしくてとても可愛い姿をしたインコ、オウム、フィンチ類!

昔からとても馴染みのある種類ですね!

動物園に行くと、インコ、オウム、フィンチ類以外にも、様々な綺麗で可愛らしい姿をした鳥類を見かけることが出来ますよね!

そして外に出掛ければ、綺麗な姿を見せてくれて、素敵な鳴き声を聞かせて私たちを癒してくれる野鳥も居ますね!

現代の時代では、鳥と言えば見た目が綺麗で美しく、羽色などの見た目が芸術的で、とても愛らしい顔立ちと綺麗な鳴き声で愛されている存在と言えるでしょう!

そんな、とっても可愛らしい鳥のご先祖様は、実は体がとても大きくて迫力満点のあの恐竜だったんです!!

初めてその事を知ったときはあまりにもイメージが違いすぎてビックリしましたが、落ち着いて良く見て見ると、確かに骨格が似ているなと思いました!

そして可愛らしいインコを見れば見るほど、確かに恐竜にそっくりだと気づかされてしまいました!!

骨格、二足歩行、羽、羽毛、足の鱗などの共通点が多い!

恐竜が居た世界は今から約2億3千万年前とも言われています。

その時代は恐竜といっても色々な種類の恐竜が居たと言われています。

その中の一部の種類が、その時の時代や環境に合った生活に適応するために、徐々に体を進化させていって、長い年月を経て今の鳥類と呼ばれる種類が出来たのではないかと言われているのです。

始祖鳥(しそちょう)

約1億5千万年前に鳥の化石が発見されたそうです。

これが現在の鳥類の先祖なのではないかと考えられていて、始祖鳥(しそちょう)と言われるようになったそうです。

この時はまだ、現在のインコやオウムなどのような愛らしい顔立ちではなく、どちらかというと恐竜らしい顔立ちであり、歯や顎がある種類や、腕が4本あったりするような種類もいて、見た目は恐竜といった感じです。

ですが、体つきや骨格は鳥類そっくりで、恐竜から鳥類に進化をしている途中経過のような時代だったのではないでしょうか?

時代の流れで恐竜がいつしかペットに?!

そして月日が流れて、いつの日からか顔立ちが可愛らしくなり、芸術的で綺麗な羽が出来上がり、恐竜と言われることもなくなり、その愛らしい姿から貴族の間でペットとして愛されるようになり、繁殖が容易になると、市民にもペットとして育てられ愛される存在になったということなのでしょうか?!

少し信じられない話ですが、恐竜の血を受け継いだ鳥が今現在でもこの世に存在するということですね!

さいごに

インコのご先祖様が恐竜だったなんて、初めて知ったときには本当に驚きましたが、確かに共通点が多すぎます!

自分の家にいる鳥さんが、元を辿れば恐竜だったなんて考えるととても不思議な気持ちにもなり、なぜか嬉しい気持ちにもなり、貴重で大切な存在のインコさんと出会えたのだと改めて嬉しく思えました!