ゴシキセイガイインコ 種類 特徴 性格 寿命 育て方 | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

ゴシキセイガイインコ

ゴシキセイガイインコ 種類 寿命 特徴 飼い方は?

中型インコ

インコ科

オウム目インコ科セイガイインコ属

和名 五色青海鸚哥

原産地 オセアニア地域

全長 約27㎝

体重 約130g

平均寿命 約25年

ゴシキセイガイインコは、オーストラリア、パプアニューギニア、タスマニア島、ソロモンなどで、群れを作って生活をしています。

野生下での食事は、花、花密、果実などを食べています。

5色の羽色を持っている

ゴシキセイガイインコは、はっきりとした5色の羽の色を持っていて、とても鮮やかで綺麗な色合いをしています。

羽の色は、赤、青、橙、緑、黄の5色で、海外ではレインボーローリーと呼ばれています。

人に良く慣れる

雛から育てると人にとても良くなついてくれます。

甘えん坊で、スキンシップや、コミュニケーションが大好きな性格です。

インコとイッパイ遊びたい、かわいい姿が見たいという人に向いているインコですね。

踊りが好き

ゴシキセイガイインコの特徴として、踊りが好きというのがあります。

ステップを踏んだり、跳び跳ねたり、首を上下に振ってリズムをとったりします。

その姿はとてもかわいくて、癒されてしまいます!

鳴き声は大きい

ゴシキセイガイインコの鳴き声は、大きく鋭いです。

集合住宅では、防音対策が必要になります。

一軒家の場合でも、周りの環境によっては必要になるかもしれません。

アクリルケース、カーテン、二重扉などで対策をしましょう。

ケージの大きさ

ゴシキセイガイインコがケージの中で両方の羽を広げたときに、ぶつからない大きさのケージが必要です。

花密食のインコなので、食事は水で練ったもの、ふやかしたもの、果物など、水分が多いので、基本的に糞が緩い傾向にあります。

水分が多い食事内容や糞が緩い為に、ケージがとても汚れやすいです。

毎日の掃除がしやすいように、扉が大きく開くタイプのケージがおすすめです。

そして、汚れが落ちやすく、錆びにくいステンレス製のケージの方が、お手入れも楽で長持ちすると思います。

くちばしの力も強いので、頑丈なケージが良いですね。

ゴシキセイガイインコの食事

ゴシキセイガイインコの食事は、花密食用のエサになります。

ローリー、ロリキートと言われている種類になるので、他のインコやオウムのように、シードを主食で食べる種類のインコではありません。

花密食のインコの主食は、ネクター、ペレット、果物です。

ネクターは花密食用のものでパウダーフードになり、水で溶いてあげます。

ペレットは花密食用のもので、水や、ミキサーにかけた野菜ジュースなどでふやかしてあげます。

果物は、色々な種類の果物をあげてくださいね。

20種類以上の亜種がいる

ゴシキセイガイインコには、20種類以上の亜種がいます。

フトフムフネアカゴシキ

ホソフムネアカゴシキ

キムネゴシキ

ヒムネゴシキ

ムネアカゴシキ

アカエリゴシキ

などです。

さいごに

ゴシキセイガイインコと言えば、なんと言ってもレインボーカラーの羽色ですよね!

南国の雰囲気が満載で、とても鮮やかでキレイな色合いですし、性格も明るく人懐っこいので、1度は家に迎えてみたい憧れの種類という方も多いのではないでしょうか!

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