手乗りのインコは1羽で飼うと寂しいの? | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

手乗りのインコは1羽で飼うと寂しいの?

手のりのインコは1羽で飼うと寂しいの?

インコを家に迎えるとき、1羽だけ迎える事は寂しい思いをするのではないかと考えることが、1度はありませんか?

最初に、1羽だけ家にインコを迎えたけど、やっぱり1羽だと寂しそうだし、遊び相手が必要なのかなと思うかもしれません。

実際のところどう思っているのかは鳥さん本人に聞いてみないと分からないのでとても気になる事ですが、鳥さんに直接気持ちを聞くことはできませんね。
そして鳥さんの性格によっても感じ方が違うのかもしれません。

飼い主さんとの関係がしっかりしていれば1羽でも寂しくない

手乗りのインコは、1羽でも寂しくないのかもしれません。

なんで寂しくないのかと言うと、手乗りのインコには、飼い主さんという相手がいるからです。

インコにとっては、飼い主さんが仲間であり、大切な存在になります。

インコと外出をして、どこかに一緒に遊びに行ったりする事は普段の生活の中ではほとんど無く、外の世界を知る機会があまり無い手乗りのインコにとっては、飼い主さんとの関係、飼い主さんと一緒に住んでいる家の生活が全てと言えるのではないでしょうか。

そんなインコの気持ちにしっかり答えてあげられるように、お世話をしてあげましょう!

1羽飼いは人になつきやすい

手乗りのインコは、1日1回はケージから出してもらえて、飼い主さんとコミュニケーションやスキンシップをとってふれ合える時間があるので、しっかりお世話をして、かまってあげたり、スキンシップやコミュニケーションをとってあげていれば寂しくはないそうです。

インコの種類にもよりますが、1羽で飼うと、人になつきやすく、甘えん坊な子になりやすいです。

1対1の関係になりやすいので、とてもなついてくれて嬉しい半面、放鳥をすると、すぐに飼い主さんの手や肩に乗ってきて、常に一緒にいる時間が多くなりやすく、短い時間でも、インコと一緒にちゃんと遊ぶ時間が必要になって来ることが多いと思います。

インコをもう1羽迎えるとどうなるのか?

人に良くなついてくれている手のりインコを1羽飼っている状態で、また家にインコを迎えたら、どうなるのでしょうか?

理想は、元々飼っているインコと、新しく迎えたインコが仲良くなって、数羽が全員手乗りになってくれて、飼い主さんとスキンシップやコミュニケーションをとってくれるのが理想的だと思います。

本当にそうなってくれれば良いのですが、インコ同士の相性の悪さや、インコ同士の相性が良いことで、人間との距離ができてしまって、手乗りではなくなってしまう、手乗り崩れになることもあり、すべてが理想的になる確率は少ないのではないかと思います。

それでも、また家にインコを迎えたいと思うのであれば、迎えるのも良いと思います。

ただし、自分が理想としていない状況になっても、全てを受け入れて、最後までインコのお世話をしてあげてください。

万が一、手のりではなくなってしまっても、インコ同士が仲良くしている姿を見るのも、楽しくてしあわせな時間になりますよね。

そしてインコ同士の相性が良くなくても、数羽全員が手のりであれば、放鳥時間をずらしたりして、それぞれとコミュニケーションをとって、ふれ合える事ができます。

インコの相性というのは難しい部分もあるので、あまり理想は高く持たず、自分が思っている形になったらラッキーと思っているくらいが良いと思います。

まとめ

  • 1羽飼いの手乗りのインコにとっては、飼い主さんが仲間であり大切な存在なので、飼い主さんとの関係がしっかりしていれば1羽飼いでも寂しくはない。
  • 1羽飼いのインコにとっては飼い主さんとの生活が全てなので、インコの気持ちにしっかり答えてあげるようにする。
  • もし、新たに他の鳥を家に迎えた場合、自分が理想としていた状況にならなくても全てを受け入れて最後までお世話をしてあげる。

でした!

1羽飼いは、人になつきやすく甘えん坊になりやすいです。

インコにとっては、飼い主さんとの生活が全てになるので、インコの気持ちを裏切らないようにお世話をしてあげたいですね!