鳴き声が大きいインコやオウムの種類は? | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

鳴き声が大きいインコやオウムの種類は?

鳴き声が大きいインコやオウムの種類は?

鳴き声が大きいインコやオウムの種類と言えば、大型オウム、大型インコなどの体が大きい種類に多いと思いますが、ヨウムやオオハナインコは、大型インコの中ではそこまで鳴き声が大きくないと言われています。

とは言っても、あくまでも大型インコなので、セキセイインコなどの小型インコよりは充分大きいです!

家に大型のインコやオウムを迎える場合、まず始めに気になるのが鳴き声だと思います。

大型のインコやオウムの鳴き声は想像以上に大きく、初めて鳴き声を聞いた時はビックリしてしまうかもしれません。

鳴き声の問題で近所に迷惑をかけたり、苦情が来てしまうようでは、飼育していくのが難しくなってしまう可能性もあります。

そして、体が大きいということは、力も強くなりますし、知能も高くなります。

大きくて頑丈なケージが必要になりますし、頑丈なエサ入れ、頑丈で大きなジムやおもちゃも必要になってきます。

小型インコよりエサの量も増えますし、野菜や果物も小型インコより色々とあげる必要があります。

大型のインコやオウムは寿命も長く、種類にもよりますが大体30~50年位の寿命があり、とても長生きします!

その長い期間の間、鳴き声の問題や費用の問題、最後までしっかり責任をもってお世話をできるかがとても大事になってくると思います。

家に迎える場合は、色々な問題がクリアしているかよく考えてから迎えるようにしましょう。

鳴き声が大きいインコやオウムの種類

白色オウム

やはり、鳴き声が大きいと言えば白色オウムですね!

白色オウムは、キバタン、タイハクオウム、クルマサカオウム、コキサカオウム、オオバタンなどです。

鳴き声はとても大きいので防音対策は必須です!

夕方の雄叫びもありますし、甘えん坊の性格もあり、寿命も約50年ととても長生きです。

とっても魅力的で素敵な種類ですが、家に迎えるとなると覚悟が必要になると思います。

家に迎える場合は良く考えてから迎えるようにしましょう。

コンゴウインコ

インコの中で最大の大きさと言われているコンゴウインコも鳴き声が大きいですね!

そして、尾羽がとても長いので余裕のある大きなケージが必要になってきます。

くちばしの力もとても強く、寿命も約50年と長く、家に迎える場合はやはり覚悟が必要だと思います。

コガネメキシコインコ

コニュアの仲間であるコガネメキシコインコは中型インコになり、体はそこまで大きくはありません。

ですが、鳴き声は甲高い声をしていて結構大きいです!

家に迎える場合は、お店の方に鳴き声の事を良く聞いてみるか、お店で鳴く声をチェックしておいた方が良いと思います!

平均寿命は約15年になります。

ウロコインコ

ウロコインコもコニュアの仲間で中型インコになります。

鳴き声は大型のインコやオウムほどではなく、多きな声で鳴く頻度も多くはありませんが、たまに鳴く大きな鳴き声には気を付けた方が良さそうです。

住んでいる環境によっては防音対策が必要になるかもしれません。

平均寿命は約10~15年です。

鳴き声が大きい時の対策方法は?

鳴き声が大きい種類を家に迎える場合は、あらかじめ防音対策を準備する必要があります!

近隣から苦情が来てしまった、泣く泣く手放さないといけなくなったなんて事になってしまうと、飼い主さんも大変ですし、鳥さんもかわいそうですよね。

そうならない為にも、防音対策はしっかりやっておきましょう!

防音対策の方法は、防音壁、二重扉、防音カーテン、アクリルケースなどのやり方があります。

ペットショップ、インコやオウム専門のショップ、ホームセンター、インターネットなどで調べてみましょう。

まとめ

鳴き声が大きいインコやオウムの種類は、

  • 白色オウム、コンゴウインコは鳴き声がとても大きい。

  • その他にも、大型オウム、中型インコに鳴き声が大きい種類が多い。

  • 家に迎える場合は防音対策を考える必要がある。

でした!

上に書いた種類以外でも、鳴き声が比較的大きめの種類の鳥さんはいますので、家に迎える場合はお店の方に聞いたり、事前に調べたりして、しっかり考えてから迎えるようにしましょう!