アカビタイムジオウム 種類 特徴 性格 寿命 育て方 | インコやオウムの色々な事 + 川崎病 子供 blog

アカビタイムジオウム

アカビタイムジオウム 特徴 性格 飼い方は?

大型オウム

オウム科

オウム目オウム科オウム属

和名 赤額無地鸚鵡

原産地 オーストラリア南西部

全長 約38㎝

体重 約450g

平均寿命 約35~40年

アカビタイムジオウムは、オーストラリア、ニューギニア南部で、大きな群れを作って生活をしています。

群れを作る時に、モモイロインコと行動を共にする事があり、アカビタイムジオウムとモモイロインコが合わさって、大きな群れになるそうです。

野生下での食事は、種子、果物などを食べています。

1番の特徴は目元!

アカビタイムジオウムは、なんと言っても目元が特徴的です!

目の回りには羽が生えていない部分があるのですが、ボタンインコやウロコインコと比べると羽が生えていない範囲が大きいです。

そして、羽が生えていない部分が青色をしていて、ぷっくりと膨れています。

目頭、頭、首、お腹の辺りは赤い羽色をしていて、それ以外は白い羽色をしています。

初めてアカビタイムジオウムを見た時は、目元が独特なのでビックリしてしまうかもしれませんが、慣れてくるととても可愛らしい顔立ちだという事が分かり、頭の良さや、明るくて活発で人懐っこい性格に癒されてしまいます!

とても賢くてものまねが上手

アカビタイムジオウムは、とても頭が良くて賢いです。

なので、ものまねや芸ができる子が多いと思います。

言葉の真似がとても上手なので、普段の会話、話してほしくない言葉、テレビの声などを覚えてしまう事があります。

近くで話す時の言葉遣いなどは、気を付けた方が良いかもしれないですね!

人に良く慣ついてくれる

アカビタイムジオウムは、人懐っこい性格をしていて、スキンシップやコミュニケーションが大好きです。

なので、スキンシップやコミュニケーションをしっかりとりたい、いっぱい遊びたいと思う人に向いている種類です。

毎日1日1回以上はケージから出してあげて、しっかりかまって遊んであげましょう。

とても活発で遊ぶ事が大好き

とても行動的で頭が良いオウムなので、色々な種類の遊びで遊ばせてあげましょう。

飼い主さんと一緒にリズムをとったりダンスをすることも好きです。

嬉しい事があると、首を上下に振ったりなど、行動面で良く喜びを表現してくれます。

バードジム、運動系や知育系のおもちゃ、破壊系のおもちゃも良いですね!

ストレスに注意!

とても頭が良くて賢く、スキンシップやコミュニケーションが大好き、活発で遊ぶことが大好きな性格をしているので、ケージから出してもらえない日が続いたり、かまってもらえない事があると、とてもストレスを感じてしまいます。

大型オウムなので、寿命も大体35~40年位と長いです!

家族として家に迎えたら、最後までしっかりかまってあげて、面倒を見てあげましょう。

鳴き声の大きさ

アカビタイムジオウムは大型オウムですが、大型オウムの中では鳴き声は大きくない方です。

早朝と夕方の雄叫びもしません。

ですが、あくまでも大型オウムの中では大きくないと言う事なので、中型インコやオウムよりは大きいと思います。

そして、その子によっても固体差があります。

お迎えをする場合は、想像や理想と違っていても柔軟に対応できるようにしておくのが良いと思います。

鳴き声が気になる場合は、防音アクリルケース、防音カーテン、二重扉などで対策をしてください。

ケージの大きさ

アカビタイムジオウムが、両方の羽を広げた時にぶつからない広さのケージが必要です。

とても活発なオウムなので、広さに余裕がある方が良いと思います。

ケージの中にはおもちゃも入れてあげましょう。

アカビタイムジオウムの食事

アカビタイムジオウムは大型オウムになるので、大型オウムに合ったシードかペレットが主食になります。

シードの場合は、麻の実、ひまわりの種、とうもろこし、そばの実、大麦、小麦、サフラワー、落花生などをあげます。

大型オウム用のミックスシードもあります。

ペレットの場合は、アカビタイムジオウムに合ったものを選んでください。

副食は、青菜、色々な種類の野菜、ミックスベジタブル、ふかしたさつまいも、バナナ、りんご、みかんなどのフルーツ、くるみなどのナッツ類、ボレー粉、カトルボーン、塩土などをあげましょう。

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