侵入種とは?侵入種を作らないためにできる事 | インコやオウムの色々な事+log

侵入種とは?侵入種を作らないためにできること

侵入種とは?侵入種を作らないためにできること

「侵入種」という言葉は、インコやオウムを家に迎えた、またはこれから迎えようと思っているのであれば知っておきたい言葉です。

侵入種とは?

侵入種とは、外国から人の手によって国内に連れてこられた後、何らかの理由で野生化してしまい、自然の世界に適応し繁殖して定着した生物の事を言います。

インコでは、セキセイインコ、オキナインコ、ダルマインコ、ワカケホンセイインコなどが侵入種として確認されているんです。

特に、ワカケホンセイインコはニュースでも取り上げられるほど悪い意味で世間を騒がせてしまいましたね。

インコが侵入種になってしまったきっかけは、元々家で飼われていたインコを飼い主さんが誤って逃してしまった、または、故意に逃した(捨てられた)場合が考えられると言われています。

侵入種になったインコは、数百羽とも言われる群れを作って住みつくようになり、鳴き声、糞、漏電などの問題を起こすようになります。

そして、ペットとして飼われていた鳥は、全ての種類が野生の世界に適応して野生化できるわけではなく、大体は外敵による補食、餓死が多いと思います。

そして、野生の世界に適応して野生化したとしても、侵入種、害鳥として認められるだけなのです。

インコの寿命は、セキセイインコでも約8年と言われていて基本的には長生きです。

可愛いから、小動物はお世話が楽だからなどの理由で安易に迎えると、お互いにとって後から良くない事が起こりやすくなります。

寿命、毎日のお世話、金銭的な事などを良く検討した上で、覚悟をもって迎えるようにしましょう。

そして、最後まで責任をもってお世話をしてください。

家族として家に迎えたのであれば、捨てるなんて事はできないはずです。

外来生物法とは?

外来生物法とは、国内の自然環境に悪影響をもたらす侵入種を特定して、被害を防止する法律です。

特定外来生物に指定された生物は、許可がないと輸入、飼育する事は出来ません。

そして、野生化してしまった特定外来生物は駆除することが定められているそうです。

今のところ、侵入種と言われているインコの中で特定外来生物に指定されているインコはいないようです。

まとめ

インコを家から逃してしまう、故意に逃す(捨てる)事で野生化してしまう事は、騒音問題、糞の問題以外にも、生態系にも悪影響をもたらすと言われています。

そして、このような問題は人間に責任があるわけで、インコはなにも悪い事はしていないです。

これ以上問題を大きくしないためにも、家族として家に迎えたのであれば、最後まで責任をもってお世話をしましょう。